原因
デバイスフォント使用時、下端合わせを指定した場合に、用紙の上端を超える大きさの文字は印刷できません。出力する文字の基点となる左上座標が印刷可能範囲外となり、デバイスフォントがクリッピングされ、印刷されていない可能性があります。
対処方法
以下のいずれかの対処を行ってください。
プリンタ情報ファイルのキーワード「JALIGN(文字出力の位置補正)」で、行方向の印字位置を「UC(上端合わせ/中央)」または「UL(上端合わせ/左)」に補正する。
デバイスフォントを使用しない。
1行目は必ず空行にするよう、COBOLアプリケーションを修正する。