以下のエラーが通知される場合があります。
「前提製品がインストールされていない」
「符号化宣言に指定された符号化形式は未サポート」
以下に、原因と対処方法について説明します。
●「前提製品がインストールされていない」のエラーになる場合
原因
前提となる製品がインストールされていない可能性があります。
対処方法
以下の製品がインストールされているかを確認してください。
XMLファイルを参照して帳票設計を行う場合
Fujitsu XML Library V3.0以降、およびInternet Explorer 4.01 SP1以降
DTDファイルを参照して帳票設計を行う場合
Internet Explorer 4.01 SP1以降
ポイント
List Creator の製品媒体には、Fujitsu XML Library V5.2が同梱されています。Fujitsu XML Libraryのインストールに関する詳細は、以下を参照してください。
「List Creatorインストールディレクトリ\Readme_ds.txt」
●「符号化宣言に指定された符号化形式は未サポート」のエラーになる
原因
XMLファイルまたはDTDファイルで宣言されている文字コード系の指定に誤りがあります。
対処方法
以下の文字コード系が宣言されているかを確認してください。
UNICODE(UTF8)の場合
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
シフトJIS(Shift-JIS)の場合
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
日本語EUC(EUC)の場合
<?xml version="1.0" encoding="EUC-JP"?>
注意
日本語EUC(EUC-JP)で作成したXMLデータ中に3バイト文字を使用することはできません。