Oracle E-Business SuiteとList Creatorとの連携は以下の運用形態になります。
図1.3 Oracle E-Business Suite連携機能を使用した運用形態

帳票出力の流れは以下のとおりです。
Oracleクライアントから帳票の出力要求を行います。
コンカレント•プログラムを通して、フィルタコマンドが呼び出されます。
フィルタコマンドからprprintコマンドが呼び出されます。
帳票に定義したデータベース接続情報(接続先、ユーザ、SELECT文など)とコンカレント•プログラムからのパラメータを元に、データベースに接続し、帳票定義にしたがって帳票出力を実行します。