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Interstage List Creator V10.4.1 ERP連携編
FUJITSU Software

1.2.2 運用形態

Oracle E-Business SuiteとList Creatorとの連携は以下の運用形態になります。

図1.3 Oracle E-Business Suite連携機能を使用した運用形態

帳票出力の流れは以下のとおりです。

  1. Oracleクライアントから帳票の出力要求を行います。

  2. コンカレント•プログラムを通して、フィルタコマンドが呼び出されます。

  3. フィルタコマンドからprprintコマンドが呼び出されます。

  4. 帳票に定義したデータベース接続情報(接続先、ユーザ、SELECT文など)とコンカレント•プログラムからのパラメータを元に、データベースに接続し、帳票定義にしたがって帳票出力を実行します。