WS-I Basic Profileに準拠した帳票Webサービス(V10.2.0以降)と、互換のための帳票Webサービス(V10.1.0以前)の互換について、説明します。
V10.4.0での変更点
出力方法としてTIFF出力が指定できるようになりました。
アプリケーションに、TIFFファイルをメモリ復帰できます。
動作設定ファイルWeb.configに設定するキーワードに、以下が追加されました。
MAXSIZE_RET_DATA_BY_MEM_TIFF
出力方法としてTIFF出力が指定できるようになりました。
アプリケーションに、TIFFファイルをメモリ復帰できます。
動作設定ファイルWeb.configに設定するキーワードに、以下が追加されました。
MAXSIZE_RET_DATA_BY_MEM_TIFF
V10.2.0での変更点
WS-I Basic Profileに準拠しました。
アプリケーションに、ExcelファイルとOWFファイル形式をメモリ復帰できます。
動作設定ファイルWeb.configに設定するキーワードに、以下が追加されました。
MAXSIZE_RET_DATA_BY_MEM_XLSX
MAXSIZE_RET_DATA_BY_MEM_OWF
アプリケーションから、グラフ属性ファイルとグラフデータファイルを転送できます。
動作設定ファイルWeb.configの初期設定が変更されました。
障害調査時に使用するキーワード「DEBUG_DELETE_TEMP_FILE」の指定が、なくなりました。
動作設定ファイルWeb.configに、キーワード「DEBUG_DELETE_TEMP_FILE」の値を「false」に設定した場合、V10.1.0以前では一時ファイルは削除されず、すべてを保存していましたが、V10.2.0以降では100個に限定されます。
WS-I Basic Profileに準拠しました。
アプリケーションに、ExcelファイルとOWFファイル形式をメモリ復帰できます。
動作設定ファイルWeb.configに設定するキーワードに、以下が追加されました。
MAXSIZE_RET_DATA_BY_MEM_XLSX
MAXSIZE_RET_DATA_BY_MEM_OWF
アプリケーションから、グラフ属性ファイルとグラフデータファイルを転送できます。
動作設定ファイルのキーワード「DEBUG_DELETE_TEMP_FILE」が使用できるようになりました。