80以外のポート番号で帳票Webサービスを使用したい場合、または「Default Web Site」以外のWebサイトで帳票Webサービスを使用したい場合は、以下の手順で設定してください。
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」を以下のよう に起動します。
[スタート]-[すべてのプログラム]-[管理ツール]-[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」の左の画面で、以下のように展開します。
[インターネット インフォメーション サービス]-[<<サーバ名>>(ローカルコンピュータ)]-[Web サイト]-[既定の Web サイト](注)
注:ポート番号が80の[既定の Web サイト]を展開します。
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」の左の画面の一覧に[LCWebSvcEx]が存在した場合は、右ボタンクリックし[削除]を実行します。
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」の左の画面の一覧に表示された、帳票Webサービスを使用するポート番号のWebサイト上で右ボタンクリックし、[新規作成]-[仮想ディレクトリ]を実行します。
「仮想ディレクトリの作成ウィザード」が起動します。
「仮想ディレクトリの「作成ウィザードの開始」画面では[次へ]をクリックします。
「仮想ディレクトリ エイリアス]の画面で、[エイリアス]に"LCWebSvcEx"を設定して、[次へ]をクリックします。
注意
"LCWebSvcEx"は、この通りの綴りで英大文字/英小文字を設定してください。
「Webサイトのコンテンツのディレクトリ」画面で、以下のディレクトリを設定して、[次へ]をクリックします。
<<帳票Webサービスのインストールディレクトリ>>\inetpub\LCWebSvcEx
以下にデフォルトのインストールディレクトリを示します。
(インストールドライブ):\Program Files\LCWebService\LCWebSvcEx
(インストールドライブ):\Program Files (x86)\LCWebService\LCWebSvcEx
(インストールドライブ):\Program Files\LCWebService\LCWebSvcEx
「仮想ディレクトリのアクセス許可」画面では[読み取り]と[ASPなどのスクリプトを実行する]にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
「仮想ディレクトリの作成ウィザードは正常終了しました」の画面が表示されたら、[完了]をクリックします。
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」画面を閉じます。
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」を以下のように起動します。
[スタート]-[すべてのプログラム]-[管理ツール]-[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]
[管理ツール]-[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]または[すべてのアプリ]-[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」の左の画面で、以下のように展開します。
[<<帳票Webサービスが動作するサーバ名>>]-[サイト]-[Default Web Site]または[既定の Web サイト](注)
注:ポート番号が80の[Default Web Site]または[既定の Web サイト]を展開します。
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」の左の画面の一覧に[LCWebSvcEx]が存在した場合は、右ボタンクリックし[削除]を実行します。
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」の左の画面の一覧に表示された、帳票Webサービスを使用するポート番号のWebサイト上で右ボタンクリックし、[アプリケーションの追加]を実行します。
「アプリケーションの追加」が起動します。
[エイリアス]には、"LCWebSvcEx"を設定します。
注意
"LCWebSvcEx"は、この通りの綴りで英大文字/英小文字を設定してください。
[物理パス]には、以下のディレクトリを設定します。
<<帳票Webサービスのインストールディレクトリ>>\inetpub\LCWebSvcEx
以下にデフォルトのインストールディレクトリを示します。
(インストールドライブ):\Program Files\LCWebService\LCWebSvcEx
(インストールドライブ):\Program Files (x86)\LCWebService\LCWebSvcEx
(インストールドライブ):\Program Files\LCWebService\LCWebSvcEx
指定が完了したら、[OK]をクリックします。
「インターネット インフォメーション サービス マネージャ」画面を閉じます。