帳票Webサービスとは、帳票出力を行うWebサービスです。WS-I Basic Profileに準拠した帳票出力インタフェースを提供します。
帳票出力には、List Creatorを使用します。帳票Webサービスをユーザアプリケーションから呼び出すことにより、List Creatorのprprintコマンドと同等の帳票出力を実行できます。
入力データとしては、以下のデータを扱います。
帳票出力サーバに格納されているデータファイル(以降、ファイル渡しと呼びます。)
ユーザアプリケーションでデータ生成(以降、メモリ渡しと呼びます。)
注意
V10.1.0以前で提供していたSOAP-RPC方式の帳票Webサービスを使用する場合には、インストール方法やセットアップ手順が異なります。
V10.1.0以前で提供していたSOAP-RPC方式の帳票Webサービスのインストールについては「ソフトウェア説明書」、概要、セットアップ、および運用については“付録A 互換のための帳票Webサービス”を参照してください。