ColdFusionアプリケーションでカスタムタグを使用する場合に必要な環境設定について説明します。
CFX_OAST_OUTPUTQUERYタグの場合
JavaCFXタグの追加/編集 | |
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タグ名 | CFX_OAST_OUTPUTQUERY |
クラス名 | com.fujitsu.systemwalker.outputassist.cfx.OastOutputQuery |
説明 | ListCREATOR Connector ColdFusion Custom Tag |
CFX_OAST_CONNECTタグの場合
JavaCFXタグの追加/編集 | |
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タグ名 | CFX_OAST_CONNECT |
クラス名 | com.fujitsu.systemwalker.outputassist.cfx.OastConnect |
説明 | ListCREATOR Connector ColdFusion Custom Tag |
以下に、 CFX_OAST_CONNECTタグの登録例を示します。
CFX_OAST_OUTPUTQUERYタグの登録方法も下記と同様です。
登録方法の詳細は、ご使用になるColdFusionのマニュアルを参照してください。
ColdFusion Administratorを起動します。
[サーバーの設定]-[Javaと JVM] を選択します。
⇒Javaと JVM の設定 画面が表示されます。
[クラスパス]の欄にCLASSPATHをフルパスで指定します。
運用形態に合わせて、以下のJarファイルおよびディレクトリを指定してください。
アプリケーションサーバがWindowsの場合
ローカル帳票出力、OWFファイル生成、およびリモート帳票出力を行う場合
List Creatorインストールディレクトリ\classes
コネクタ連携機能を使用する場合
List Creatorインストールディレクトリ\classes
List Creatorインストールディレクトリ\remoteprint\requester\lib\ardus.jar
List Creatorインストールディレクトリ\remoteprint\requester\lib\ardusobj.jar
List Creatorインストールディレクトリ\remoteprint\requester\lib\ArdusRepository.jar
List Creatorインストールディレクトリ\remoteprint\requester\lib\jomcli.jar
List Creatorインストールディレクトリ\remoteprint\requester\lib\jomrequester.jar
アプリケーションサーバがUNIX系OSの場合
ローカル帳票出力およびリモート帳票出力を行う場合
/opt/FJSVoast/classes
OWFファイル生成を行う場合
/opt/FJSVoast/classes
/opt/FJSVoastw/classes
コネクタ連携機能を使用する場合
/opt/FJSVoast/classes
/opt/FJSVoast/remoteprint/requester/lib/ardus.jar
/opt/FJSVoast/remoteprint/requester/lib/ardusobj.jar
/opt/FJSVoast/remoteprint/requester/lib/ArdusRepository.jar
/opt/FJSVoast/remoteprint/requester/lib/jomcli.jar
/opt/FJSVoast/remoteprint/requester/lib/jomrequester.jar
[変更の送信] ボタンをクリックします。
⇒再起動を促すダイアログボックスが表示されます。
[OK] をクリックし、再起動します。
[拡張機能]-[CFXタグ]を選択します。
⇒CFXタグ 画面が表示されます。
[Java CFX の登録]ボタンをクリックします。
⇒Java CFX タグの追加/編集 画面が表示されます。
使用するタグの「タグ名」、「クラス名」、および「説明」を指定し、[送信]ボタンをクリックします。
⇒登録されたCFXカスタムタグページが表示され、登録した内容が表示されます。
両方のカスタムタグを使用する場合は、3.の操作を繰り返し行います。
ColdFusion MX Application Serverのサービスを再起動します。