CFXカスタムタグインタフェースを利用したアプリケーションの記述例について説明します。
ここでは、CFX_OAST_CONNECTタグを利用し、Windows環境で帳票をマルチフォーム出力する場合の記述例について説明します。
帳票は、帳票格納ディレクトリ(C:\List Creator\Samples)配下の「FAX送付状」および「売上伝票」を使用します。
入力データは、「DATA」属性を使用し、1レコードずつ帳票に出力します。
出力方法は、帳票に定義されている出力方法のうち「FAX送信」を指定します。
I<!--- 帳票出力を行うための環境を設定する ---> I<cfset method = "PRINT"> I<cfset assetsdir = "c:\ListCREATOR\Samples"> I<!--- 出力する帳票をFAX送付状と設定し、QUERYオブジェクトを作成する ---> <CFX_OAST_CONNECT ACTION="CREATE" NAME="FAX送付状クエリ" ASSETSDIRECTORY="#assetsdir#" FORMNAME="FAX送付状" > I<!--- 帳票(FAX送付状)に出力するレコードを設定する ---> <CFX_OAST_CONNECT ACTION="SETDATA" QUERY="FAX送付状クエリ" DATA="△△△△電気|999-999-9999|999-999-9999|○○○株式会社 営業部|20031221|伝票送付の件|2|4|納金は来月25日までにお願いします。" > I<!--- 出力する帳票を売上伝票に変更する ---> <CFX_OAST_CONNECT ACTION="CHANGEFORM" QUERY="FAX送付状クエリ" FORMNAME="売上伝票" > I<!--- 帳票(売上伝票)に出力するレコードを設定する ---> <CFX_OAST_CONNECT ACTION="SETDATA" QUERY="FAX送付状クエリ" DATA="0000000|神奈川県川崎市中原区|上小田中X-X-X|△△△△電気|20031221|03101|005|0020|カラーテレビ|3|120000|1234567890" > <CFX_OAST_CONNECT ACTION="SETDATA" QUERY="FAX送付状クエリ" DATA="0000000|神奈川県川崎市中原区|上小田中X-X-X|△△△△電気|20031221|03101|005|0022|カラオケセット|1|82000|1234567890" > ・・・ <!--- List Creatorで帳票を出力する ---> <CFX_OAST_CONNECT ACTION="OUTPUT" QUERY="FAX送付状クエリ" METHOD="FAX" > <!--- 作成したQUERYオブジェクトを破棄する ---> <CFX_OAST_CONNECT ACTION="DELETE" QUERY="FAX送付状クエリ" >