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Interstage List Creator V10.4.1 環境設定・帳票運用編
FUJITSU Software

4.4.2 帳票出力環境設定ファイルの記述形式

帳票出力環境設定ファイルの記述形式は、帳票出力情報ファイルの指定と同様です。

キーワードの書式や説明については、以下を参照してください。

⇒“8.5.4 帳票出力情報ファイル

帳票出力環境設定ファイルで指定可能なキーワードを、以下に示します。

キーワード名

説明

GRAPHRESOLUTION

指定した解像度で、グラフ出力用のビットマップを生成します。

GRAPHDRAWCOLOR

グラフデータ(グラフ属性ファイル)で指定された色情報を有効にするかどうかを指定します。

PDFJIS2004MODE

PDFファイル保存時、サロゲートペアなどのJIS2004文字を出力する場合に指定します。

USECHARTYPE

UNICODE文字の出力結果が異常となる場合など、List Creator内部で使用しているUNICODE文字の全半角を判定するテーブルを変更します。

LWMATQUALITY

List Creator互換印刷時の動作モードを指定します。

STAMPTYPE

画像の透過出力描画方法を指定します。

BARCUST4DIR

カスタマバーコードの印刷方向拡張を指定します。

PDFCUSTBARPOS

PDFファイル保存時のカスタマバーコードの位置ズレ補正を指定します。

LWOLDOCRB

電子保存時、OCR-B項目を出力する場合、直前に出力した文字項目の拡大/縮小属性を引き継いで出力するかどうかを指定します。

BARPRINTRESOLUTION

印刷時のバーコード描画解像度を指定します。

CHECKPAPER

帳票印刷時、指定した用紙が選択されなかった場合の動作を指定します。

CHECKSUPLY

帳票印刷時、指定した給紙方法が選択されなかった場合の動作を指定します。

MULTIPLECHAR

拡大/縮小印刷、および段組み印刷時、結合文字の出力方法を指定します。

LWOLDPRINTSIDE

電子保存した帳票を印刷する場合、用紙切替え指定の動作モードを指定します。

GRAPHCOLORLEVEL

グラフデータをカラーで出力する時の性能改善レベルを指定します。

SUPPRESSRECTEXT

集団印刷(罫線出力抑止)対象の矩形テキスト項目に「縦幅を拡張して出力」が指定されていて、BREAK発生時に出力するデータがない場合の動作を指定します。

COMBIPRTPOS

組合せフォーム出力時の出力位置ズレ補正を指定します。

FONTINFOCACHE

帳票印刷時、フォント情報(文字幅)をキャッシュするかどうかを指定します。

UPCECHKCHAR

バーコード UPC-Eのチェックキャラクタを印字するかどうかを指定します。

PDFBARQRPART

PDFファイル保存時のバーコード QR Code(モデル1)、QR Code(モデル2)の分割数指定を有効とするかどうかを指定します。

BARQRAUTOSET

バーコード QR Code(モデル1)、QR Code(モデル2)の分割数を自動調整するかどうかを指定します。

OVLMULTIPLECHAR

帳票印刷時、Unicodeの文字を使用したオーバレイで結合文字を出力するかどうかを指定します。

CENTERINGWIDTH

中央配置を指定している項目において、文字の一部が出力されない場合の文字列幅の補正について指定します。

EQUALLYOVERFLOW

均等配置を指定している項目において、領域長を超えた場合の文字の出力動作を指定します。

QUALITYPRT

パーティション罫線の印刷モードを指定します。

LWCHARPITCH

電子保存時、List Worksに指定する文字間隔の単位を指定します。

TIFFDPI

出力するTIFFの解像度を指定します。

TIFFCOLORMODE

出力するTIFFの色情報を指定します。

TIFFCOMPRESSION

出力するTIFFの圧縮形式を指定します。

TIFFPAGELIMITVAL

出力するTIFFのページ数の上限値を指定します。

GENGO

和暦のカスタマイズについて指定します。

PRTCHECKFONT

印刷時、項目に指定されたフォントがインストールされていない場合の動作を指定します。

PDFCHECKFONT

PDFファイル保存時、項目に指定されたフォントがインストールされていない場合の動作を指定します。