ページの先頭行へ戻る
Interstage List Creator V10.4.1 環境設定・帳票運用編
FUJITSU Software

3.5 運用上の留意事項

以下に、多言語帳票の設計・出力、および英語環境(英語ロケール)での運用に関する留意事項について説明します。

ポイント

  • 日本語環境のデザイナで設計した帳票定義情報を英語環境で運用する場合、ここで説明する留意事項に従って、日本語環境のデザイナで帳票定義情報を修正してください。

帳票資源のファイル名に関する留意事項

帳票定義情報設計時の留意事項

注意

  • 帳票定義情報設計時の留意事項に従わない帳票定義情報は、英語環境のデザイナで読み込むことができません。

ポイント

  • 日本語環境のデザイナでは、日本語フォントに「MS Mincho」などの英語名のフォントが選択できません。
    英語環境で「MS Mincho」などのフォントを使用したい場合は、項目に仮のフォント(「MS UI Gothic」など)を指定し、仮のフォントに対し、実際に使用したいフォント(「MS Mincho」など)を置換フォントに指定してください。

    例)項目のフォントを「MS 明朝」(英語名は、「MS Mincho」)で出力したい場合

    1. 項目の日本語フォントに「MS UI Gothic」を指定します。

    2. 「MS UI Gothic」の置換フォントとして「MS Mincho」を指定します。

      なお、置換フォントは、帳票業務情報のプロパティ画面の[印刷]タブで指定するか、または帳票出力時に「置換フォント情報ファイル」で指定します。

組合せフォーム名に関する留意事項

入力データに関する留意事項

情報ファイルに関する留意事項

帳票出力時の留意事項

結合文字を使用する場合の留意事項