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Interstage List Creator V10.4.1 帳票設計入門ガイド
FUJITSU Software

5.7 項目を整列します

項目の整列位置を指定するツールバーを表示して、複数の項目を整列して並べます。

=操作手順=
  1. メニューから[表示]-[ツールバー]を選択します。

    ⇒ツールバー画面が表示されます。


  2. 編集をチェックし、[OK]ボタンをクリックします。

    ⇒ツールバー画面が閉じ、[編集]ツールバーが表示されます。


  3. 編集オブジェクト選択タブの[項目]タブをクリックし、キーボードのCtrl キーを押しながら、[リテラル]タブをクリックします。

    ⇒ 画面上に項目とリテラル(見出し)のみ表示されます。

    ポイント

    • 表示を項目とリテラルのみにすると、オーバレイ罫線を選択できなくなるので、整列の範囲選択時に誤ってオーバレイ罫線を選択し、明細表がくずれることはありません。


  4. マウスをドラッグして整列の基準となる範囲を選択します。

    ここでは、明細表の金額と合計の整列の基準となる範囲を選択します。

    ポイント

    • 整列は選択した範囲に対して行われます。

    • 整列の基準となる範囲を選択する方法には、以下の2つの方法があります。

      • マウスをドラッグする

        ⇒項目を含む自由な大きさの範囲となります。

      • Shift キーを押しながら整列したい項目をクリックする

        ⇒選択した項目を含む最小の範囲となります。


  5. [右揃え]ボタン()をクリックします。

    ⇒ 項目が選択範囲の右端に整列されます。

    参考

    • 整列の基準となる範囲を指定したあとのツールバーでの指定と、その整列結果について以下に例を示します。

      ボタン名称

      整列前(例)

      整列後(例)

      上揃え

      上下中央揃え

      下揃え

      左揃え

      左右中央揃え

      右揃え


  6. 他の項目も、同じように整列していきます。

    参考

    • 項目の細かい移動は、グリッドの強制を使用しないで項目を選択し、キーボードの矢印キーで行うことができます。