12.8 RDBディクショナリのメモリ常駐化の確認

RDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルの常駐化状態の確認は、rdbprdicコマンドで行います。

参照

rdbprdicコマンドの指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。

rdbprdicコマンドの使用例と表示例を以下に示します。

例

メモリ常駐化の状態を表示した場合(mオプション)

$ rdbprdic -m 

RDBII rdbprdic DATE:2007/04/14 TIME:11/35/50 

      Directory file : Completed  (1) 
      Size           : 2M         (2) 

      Dictionary     : Completed  (3) 
      Size           : 21M        (4)

(1) RDBディレクトリファイルの常駐化状態
      Completed : 常駐化完了
      Loading : 常駐化処理中
      Failed : 常駐化失敗

(2) RDBディレクトリファイルの常駐サイズ

(3) RDBディクショナリの常駐化状態
      Completed : 常駐化完了
      Loading : 常駐化処理中
      Failed : 常駐化失敗

(4) RDBディクショナリの常駐サイズ

RDBディクショナリのメモリ常駐化の確認は、Symfoware Server Enterprise Extended Editionで利用できます。