ファイルのリカバリ作業について説明します。
以下の手順で作業を行ってください。
“6.1.2 ファイルのバックアップ”でバックアップした、以下のRDB構成パラメタファイルを/opt/FSUNrdb2b/etc/ディレクトリに格納してください。
RDBシステム名.cfgファイル(RDBシステム名を付ける運用の場合)
rdbsysconfigファイル(RDBシステム名を付けない運用の場合)
“6.1.2 ファイルのバックアップ”でバックアップした、以下のデフォルトの共用バッファ定義ファイルを/opt/FSUNrdb2b/etc/ディレクトリに格納してください。
rdbbuf ファイル
“6.1.2 ファイルのバックアップ”でバックアップした、以下のシステム用の動作環境ファイルを/opt/FSUNrdb2b/etc/ディレクトリに格納してください。
fssqlenvファイルまたはRDB構成パラメタファイルのRDBSQLENVパラメタに指定したファイル
“6.1.2 ファイルのバックアップ”でバックアップした、以下のログ管理ファイルを/opt/FSUNrdb2b/etc/ディレクトリに格納してください。
rdblogmanageファイル
“6.1.2 ファイルのバックアップ”でバックアップした、以下のサブプロシジャを/opt/FSUNrdb2b/etc/ディレクトリに格納してください。
HSprocで始まるファイル
JDBCドライバを利用している場合は、“6.1.2 ファイルのバックアップ”でバックアップした、以下のファイルを<JDBCドライバインストール先ディレクトリ>/fjjdbc/etc/ディレクトリに格納してください。
namespace.ser
DBミラーリングシステムを利用している場合は、“6.1.2 ファイルのバックアップ”でバックアップした、DBミラーリング動作環境ファイルを/opt/FJSVsymdx/etcディレクトリに格納してください。