変更内容
NetCOBOL V7.2L10で、PervasiveSQLをアクセスした場合に使用する関数#DEC88TOFJにおいて、符号付き外部10進項目の演算符号にゾーンビットが現れた場合、演算符号を正の演算符号に変更するようにしました。
影響
NetCOBOL V7.0L10以前では、CHECK(NUMERIC)翻訳オプションが有効になっていた場合に誤りとなっていた項目が、関数#DEC88TOFJで正しい演算符号に変更するため誤りになりません。