項番 | V/L(注) | 機能名 | 内容 | マニュアルの記載場所 |
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1 | V11.0.0 (V7.0.0) | プリンタ情報ファイルコード系 | 利用者プログラムの文字コードがUnicodeのCOBOLアプリケーション利用時、BOM(UTF-8)が付加されているプリンタ情報ファイルを使用できるようになりました。 | MeFtユーザーズガイド
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2 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | プリンタ印刷時、出力プリンタを省略した場合や指定した出力プリンタのオープンに失敗した場合の動作を指定できるようになりました。 | |
3 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | プリンタ印刷時、印刷指定した用紙がプリンタ装置に存在しなかった場合の動作を指定できるようになりました。 | |
4 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | プリンタ印刷時、印刷指定した給紙口がプリンタに存在しなかった場合の動作を指定できるようになりました。 | |
5 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | 文字出力時の抹消線の出力位置をカスタマイズできるようになりました。 | |
6 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | 拡大縮小印刷(拡大/縮小印刷、コンパクト印刷、LP縮小拡張印刷)、および印刷プレビュー時の処理時間を短縮できるようになりました。 | |
7 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | バーコード項目のレコードデータの内容により、バーコードの出力を抑止できるようになりました。 | |
8 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | 固定ピッチフォントを使用した帳票出力の処理時間を短縮できるようになりました。 | |
9 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | PDF出力時、文字コード規格「JIS X 0213:2004(JIS2004)」で追加された文字(サロゲートペア)を出力できるようになりました。 | |
10 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | PDF出力時、カスタマバーコードを正しい位置に出力できるようになりました。 | |
11 | V11.0.0 (V7.0.0) | 印刷機能強化 | 障害修正により動作が変わる機能を、プリンタ情報ファイルのキーワードで修正前の動作に戻せるようになりました。
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注:()内のバージョンはNetCOBOL for .NET シリーズのバージョン・レベルを示します。
MeFt V9.0L20およびMeFt V9.0L10(Itanium版)からMeFt V10.0.0への機能追加
Windows Server 2003(Itanium)およびWindows Server 2008(Itanium)上でバーコードが印刷できるようになりました。
Windows Server 2008(Itanium)上でプリンタへの出力時にJIS X0208:1990、JIS X0213:2004のいずれの字形で出力するかを指定できるようになりました。
JIS X0213:2004で追加されたUnicodeの0面以外の文字が印刷できるようになりました。
指定できる給紙口名を24バイトから24文字に拡張しました。
矩形日本語項目で改行コード機能を指定できるようになりました。
トレースログの採取が可能となりました。
印刷機能使用時に出力エラーを検出した場合、イベントログを出力できるようになりました。
V9.0L20における機能追加
ここでは、MeFt V9.0L10からMeFt V9.0L20への機能追加について説明します。
プリンタへの出力時にJIS X0208:1990、JIS X0213:2004のいずれの字形で出力するかを指定できるようになりました。
V9.0L10における機能追加
ここでは、MeFt V8.0L10からMeFt V9.0L10への機能追加について説明します。
製品版「OCR-Bフォント for Windows」のOCR-Bフォントで印刷できるようになりました。
ウィンドウがアクティブになってからシフト状態を再設定するまでの時間を指定できるようになりました。
入力処理中以外でのキー入力の有効/無効を指定できるようになりました。
日付項目の日付を任意の日付で出力できるようになりました。
EAN-128(コンビニエンスストア向け)バーコードの各バー幅を補正するドット数を指定できるようになりました。
EAN-128(コンビニエンスストア向け)バーコードをイメージとして出力するか否かを指定できるようになりました。
V8.0L10における機能追加
ここでは、MeFt V7.2L10からMeFt V8.0L10への機能追加について説明します。
フリーフレーム形式の印刷が行えるようになりました。
文字ピッチ(帳票定義体)に20/3CPI(1.5ピッチ)が指定できるようになりました。
文字の向き(帳票定義体)に上下左右が指定できるようになりました。
矩形項目の文字ピッチや行の高さを自動で縮小、または矩形項目の縦幅を自動で拡張して、矩形項目に出力したデータをすべて印字できるようになりました。
矩形項目に禁則処理が指定できるようになりました。
組込みメディア項目に「メディアデータの解像度で出力」が指定できるようになりました。
PDF出力で、画像ファイルをメディアデータの解像度で出力できるようになりました。
解像度情報を持たない画像ファイルに解像度を指定できるようになりました。
電子帳票保存で出力可能なバーコード種を追加しました。
CODE 3 OF 9(EIAJ準拠)バーコードが印刷できるようになりました。
帳票定義体の数字項目に編集パターンを追加しました。
帳票定義体の数字項目で小数部の編集形式を指定できるようになりました。
帳票定義体の数字項目で通貨記号を複数バイトで指定できるようになりました。
画像が透過で印刷できるようになりました。
組込みメディア項目の出力でGIFの指定ができるようになりました。
組込みメディア項目の出力でLZW圧縮形式のTIFFが出力できるようになりました。
印刷プレビュー機能に初期表示倍率を指定できるようになりました。
印刷プレビューの罫線の可視性が向上しました。
CODE128のチェックキャラクタの下部文字を印字抑止できるようになりました。
Unicodeの全角/半角判定で使用するテーブルを指定・カスタマイズできるようになりました。
Unicodeの全角/日本語出力でのフォントチェックを指定できるようになりました。
PDF出力で、組込みメディア項目にPNGの指定ができるようになりました。
プリンタドライバの設定で両面印刷できるようになりました。
縦/横の解像度が異なるプリンタへの印刷に対応しました。
画面機能において、ホイール付きマウスのホイール操作で上下スクロールを行うことができるようになりました。
V7.2L10における機能追加
ここでは、MeFt V7.0L10からMeFt V7.2L10への機能追加について説明します。
背景色、網がけを動的に変更することができるようになりました。
EAN-128(コンビニエンスストア向け)のバーコードが印刷できるようになりました。
KOL5オーバレイを品質重視モードで印刷できるようになりました。
組み込みメディア項目の出力で、デジタルカメラで使用されているExif規格のJPEG画像ファイルも指定できるようになりました。
PDF出力で保存可能なバーコード種を追加しました。
ウィンドウの自動アクティブ化が可能になりました。
ウィンドウセンタリングをすることができるようになりました。
FMV-KB101で前後タブキーを使用できるようになりました。
QR Codeの有効データ長指定をプリンタ情報ファイルで指定できるようになりました。
コンパクト印刷の均等出力指定をプリンタ情報ファイルで指定できるようになりました。
綴じ代幅制御指定をプリンタ情報ファイルで指定できるようになりました。
オーバレイ出力位置とサイズの整合をプリンタ情報ファイルで指定できるようになりました。
V7.0L10における機能追加
ここでは、MeFt V6.1L21からMeFt V7.0L10への機能追加について説明します。
小数点文字を抑止する指定ができます。
定義体で項目に対しての抹消線が指定可能になりました。
チェックボックス、ラジオボタンの印刷が可能になりました。
XMLデータの入出力が行えるようになりました。
プリンタに印刷していた内容を、画面上に表示することが出来るようになりました。
組込みメディア項目の出力でPNGの指定ができるようになりました。
定義体でバーコードのキャラクタ間ギャップ幅(文字と文字のすき間)、細バー(エレメント)と太バー(エレメント)の幅の比率およびクワイエットゾーン(バーコード左右の余白)の描画方法を指定できるようになりました。
2次元バーコードのQR Code(モデル1)、QR Code(モデル2)が使用できるようになりました。
磁気カードリーダーからのデータ入力ができるようになりました。
HOME/ENDキーで項目内のカーソル移動ができるようになりました。
印刷ダイアログボックスの表示をプリンタ情報ファイルで指定できるようになりました。
CODE128、EAN-128の有効データ長指定をプリンタ情報ファイルで指定できるようになりました。