[文字コードとロケールの設定]画面では、文字コードとメッセージロケールを変更します。
項目/ボタン | 説明 | 設定値 |
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文字コードの変換 | データベースへのデータ格納時、または、アプリケーションへのデータ返却時に、文字コードの変換有無を設定します。 | 変換する場合は、[変換する]チェックボックスをチェックします。 [変換する]チェックボックスをチェックすると、指定可能なクライアントの文字コード系がドロップダウンリストに表示されます。表示されたドロップダウンリストから、クライアント文字コードを設定します。 セットアップ直後は、変換しない設定が指定されています。 |
メッセージロケール | データベースが返却するメッセージを表示するための言語を選択します。データベースサーバのメッセージログとアプリケーションに返却するメッセージの言語が、選択した言語に変更されます。 | メッセージロケールをドロップダウンリストから選択します。 セットアップ直後は“en_US.utf8” が設定されています。選択できるメッセージロケールについては、“業務開発ガイド(Open SQL編)”の“ロケール一覧”を参照してください。 |
[変更]ボタン | 指定した内容で設定します。 変更後に接続したアプリケーションで有効になります。 |
注意
クライアント文字コードの設定は、サーバの文字コードと組み合わせ可能な文字コードを選択してください。組合せ可能な文字コードについては、“PostgreSQL文書”の“サーバ・クライアント間の自動文字セット変換”を参照してください。
参考
文字コードの変換をアプリケーションごとに変更したい場合は、アプリケーションからSET文に以下のパラメータを設定して変更することができます。
・client_encoding