Webブラウザ上でAppliance Managerを正しく表示するためのWebブラウザの設定について説明します。
Appliance Managerは以下の設定で画面が設計されています。Webブラウザ上で表示が正しくない場合は、以下のように設定してください。
ブラウザの文字サイズ、画面サイズを標準の大きさで使用してください。標準の大きさにするには以下の手順のいずれかを実施してください。
メニューから「表示」→「拡大」→「100%」を選択する。
メニューから「表示」→「文字のサイズ」→「中」を選択する。
ブラウザの「Webページ フォント」に「MS Pゴシック」を設定してください。
メニューから「ツール」→「インターネットオプション」を選択する。
「全般」タブの「フォント」ボタンをクリックし、「Webページフォント」に「MS Pゴシック」を設定する。
ブラウザでタブ ブラウズ機能を有効にしている場合は、新しいウィンドウでポップアップを開くように設定してください。
メニューから「ツール」→「インターネットオプション」を選択する。
「全般」タブの「タブ」の「設定」ボタンをクリックし、「ポップアップの発生時」の「常に新しいウィンドウでポップアップを開く」を選択する。
ブラウザでアニメーションを再生できるように設定してください。
メニューから「ツール」→「インターネットオプション」を選択する。
「詳細設定」タブから、「マルチメディア」の「Webページのアニメーションを再生する」を有効にする。
Internet Explorerを使用する場合
以下は、Internet Explorer 10.0の設定例です。
メニューから「ツール」→「インターネットオプション」を選択する。
「セキュリティ」タブを選択し、「セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください。」から、「信頼済みサイト」を選択する。
「サイト」ボタンをクリックし、信頼済みサイトに「https://管理用のIPアドレス」を登録する。
「このゾーンのセキュリティレベル」で、[レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックし、[セキュリティ設定]ダイアログで[ダウンロード]の[ファイルのダウンロード]を有効にする。
管理端末には以下も設定する。
「セキュリティ」タブの「保護モードを有効にする」をチェックし、「レベルのカスタマイズ」を選択する。
「ActiveXコントロールとプラグイン」→「ActiveXコントロールとプラグインの実行」で、「ダイアログを表示する」または「有効にする」を選択して「OK」をクリックする。
Windows Server 2008、またはWindows Server 2012を使用する場合
以下のうち、いずれかの設定をしてください。
about:blankおよびabout:internetを信頼済みサイトに登録する。
以下の設定をする。以下は、Windows Server 2008の例です。
「スタート」メニュー→「管理ツール」を選択します。
「サーバーマネージャー」から、「セキュリティ情報」の「IE ESCの構成」を選択して、「Internet Explorerセキュリティ強化の構成」を起動します。
「Administratorグループ(A):」と「Usersグループ(U):」の設定を両方とも「オフ」を設定してください。