ハードウェア異常からのリカバリーでは、ハードウェアの異常・警告を示す保守ランプ(エラーランプ)がオレンジ色に点灯・点滅したままになります。このため、保守ランプのエラーを解除する必要があります。
参考
監視しているServerUnitが再起動したことにより、異常を検知してServerUnitの保守ランプがオレンジ色に点灯・点滅します。
保守ランプのエラーを解除するには、システムを再起動するか、ServerView Operations Managerで以下の操作を行ってください。
Appliance Managerの[ホーム]画面のServerViewコンソールをクリックし、ServerView Operations Managerの画面を開きます。
ServerView Operations Manager画面からサーバリストでサーバ名をクリックするか、左ペインの[すべてのサーバ]からエントリを選択してコンテキストメニューから「サーバ画面を開く」を選択し、[シングルシステムビュー[サーバ名]]画面を開きます。
[シングルシステムビュー[サーバ名]]画面のシステムステータスの[ドライバモニタ]メニューを選択し、[ドライバモニタ]画面を開きます。
ステータスをクリアしたい監視コンポーネントを選択して、[承認]ボタンをクリックします。
画面上部の[更新]ボタンをクリックして、ステータスを更新し、ServerView Operations ManagerとAppliance Managerを終了します。
対象サーバの保守ランプの消灯を確認します。
ポイント
操作方法の詳細については、 “ServerView Suite ServerView Operations Manager Server Management 取扱説明書”の“ドライバモニタ”-“監視コンポーネント”を参照してください。
ServerViewのマニュアルの参照方法については、“製品説明書”または“リリース情報”を参照してください。