入力フォームに起動パラメーターを設定してください。
以下の設定値を入力しプロセスインスタンスを起動してください。
項目 | 省略 | 省略値 | 入力内容 |
---|---|---|---|
業務サーバ情報 | 不可 | ― | 対象のDBインスタンスが配置されている業務サーバのIPアドレスまたはホスト名を指定します。 指定した業務サーバに接続できない場合は、プロセスインスタンスは“異常終了”で終了します。 |
DBインスタンス名 | 不可 | ― | 起動するDBインスタンス名を指定します。すでに起動しているDBインスタンスを指定した場合は、プロセスインスタンスは“異常終了”で終了します。 |
サーバログ出力先ファイル | 可 | ― | サーバログを出力するファイル名です。 pg_ctlコマンドの-lオプションで指定する値です。 省略した場合は、pg_ctlコマンドの-lオプションを省略した場合に準じます。 詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。 |
起動オプション | 可 | ― | DBインスタンス起動時のオプションを指定します。 pg_ctlコマンドの-oオプションで指定する値です。 シングルクォーテーション、ダブルクォーテーションでは囲まないでください。 本項目を省略した場合は、pg_ctlコマンドの-oオプションを省略した場合に準じます。 詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。 |
postgresの実行プログラムの位置 | 可 | ― | postgresの実行プログラムの位置を指定します。 pg_ctlコマンドの-pオプションで指定する値です。 省略した場合は、pg_ctlコマンドの-pオプションを省略した場合に準じます。 詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。 |
ファイルを生成有効化 | 可 | false | サーバクラッシュ時にcoreファイルを生成できるよう関連するソフトリソース制限を上げる場合、“true”を指定します。 “true”を指定した場合は、pg_ctlコマンドの-cオプションを指定した場合に準じます。 詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。 |
インフラ管理者メールアドレス | 可 | ― | 通知メール送信先を変更する場合に指定します。 複数の宛先を指定する場合は、区切り文字として“;”(セミコロン)を指定します。 省略した場合は、Consolidation Option テンプレート設定ファイルに記載された宛先に通知メールが送信されます。通知メールを、Consolidation Option テンプレート設定ファイルに記載された宛先と、インフラ管理者メールアドレスの両方に送信する場合は、両方のメールアドレスを記載してください。 |
注意
pg_ctlコマンドの-Dオプションで指定する値は、DBインスタンス作成時に指定した値を自動的に使用します。
pg_ctlコマンドの-wオプションを付与します。
pg_ctlコマンドの-tオプションで指定する値は、3600です。
pg_ctlコマンドの-sオプションは付与しません。