ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Runbook Automation テンプレート利用ガイド(Consolidation Option編)
FUJITSU Software

4.5.2 起動パラメーター

入力フォームに起動パラメーターを設定してください。

以下の設定値を入力しプロセスインスタンスを起動してください。

項目

省略

省略値

入力内容

業務サーバ情報

不可

対象のDBインスタンスが配置されている業務サーバのIPアドレスまたはホスト名を指定します。

指定した業務サーバに接続できない場合は、プロセスインスタンスは“異常終了”で終了します。

DBインスタンス名

不可

起動するDBインスタンス名を指定します。すでに起動しているDBインスタンスを指定した場合は、プロセスインスタンスは“異常終了”で終了します。

サーバログ出力先ファイル

サーバログを出力するファイル名です。

pg_ctlコマンドの-lオプションで指定する値です。

省略した場合は、pg_ctlコマンドの-lオプションを省略した場合に準じます。

詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。

起動オプション

DBインスタンス起動時のオプションを指定します。

pg_ctlコマンドの-oオプションで指定する値です。

シングルクォーテーション、ダブルクォーテーションでは囲まないでください。

本項目を省略した場合は、pg_ctlコマンドの-oオプションを省略した場合に準じます。

詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。

postgresの実行プログラムの位置

postgresの実行プログラムの位置を指定します。

pg_ctlコマンドの-pオプションで指定する値です。

省略した場合は、pg_ctlコマンドの-pオプションを省略した場合に準じます。

詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。

ファイルを生成有効化

false

サーバクラッシュ時にcoreファイルを生成できるよう関連するソフトリソース制限を上げる場合、“true”を指定します。

“true”を指定した場合は、pg_ctlコマンドの-cオプションを指定した場合に準じます。

詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。

インフラ管理者メールアドレス

通知メール送信先を変更する場合に指定します。

複数の宛先を指定する場合は、区切り文字として“;”(セミコロン)を指定します。

省略した場合は、Consolidation Option テンプレート設定ファイルに記載された宛先に通知メールが送信されます。通知メールを、Consolidation Option テンプレート設定ファイルに記載された宛先と、インフラ管理者メールアドレスの両方に送信する場合は、両方のメールアドレスを記載してください。

注意

  • pg_ctlコマンドの-Dオプションで指定する値は、DBインスタンス作成時に指定した値を自動的に使用します。

  • pg_ctlコマンドの-wオプションを付与します。

  • pg_ctlコマンドの-tオプションで指定する値は、3600です。

  • pg_ctlコマンドの-sオプションは付与しません。