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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

29.2.11 エミュレータウィンドウ表示状態変更


■ウィンドウ表示状態変更ShowWindowメソッド

構文

object. ShowWindow ( view )

引数

引数は次のものです。

項目

内容

view

整数

エミュレータウィンドウの外観を指定します。

二重発行動作

なし

復帰値

0:正常/その他の値:異常

対象エミュレータ

エミュレータウィンドウの外観を指定します。
引数「view」で指定する値は、「WindowShowStat(ウィンドウ表示状態)」プロパティの設定値と同様です。
現在エミュレータウィンドウがアイコン化、または、最大化されている場合に「CX_SHOW(アクティブ表示)」を指定すると、復元動作を行います。


■ウィンドウ移動MoveWindowメソッド

構文

object. MoveWindow ( x,y )

引数

引数は次のものです。

項目

内容

x

整数

エミュレータウィンドウの表示原点位置のX座標を指定します。

y

整数

エミュレータウィンドウの表示原点位置のY座標を指定します。

二重発行動作

なし

復帰値

0:正常/その他の値:異常

対象エミュレータ

エミュレータウィンドウの表示位置を指定します。
エミュレータウィンドウの表示原点位置は、ウィンドウの左上端とします。
座標はピクセル単位で指定します。


■ウィンドウサイズ変更ResizeWindowメソッド

構文

object. ResizeWindow ( width,height )

引数

引数は次のものです。

項目

内容

width

整数

ウィンドウの幅を指定します。

height

整数

ウィンドウの高さを指定します。

二重発行動作

なし

復帰値

0:正常/その他の値:異常

対象エミュレータ

エミュレータウィンドウの表示サイズを指定します。
幅、高さはピクセル単位で指定します。
ウィンドウがアイコン状態、最大化状態、またはフルスクリーン状態でメソッドが呼び出された場合は、指定しても何も変化しないで正常復帰します。