ユーザ入力監視は、利用者がエミュレータを操作する時に定義された監視文字列の入力を検知した場合、WSMGR for Web サーバのイベントログにイベントを記入する機能です。
■イベントログの記録
ユーザ入力内容に定義済みの監視文字列が含まれたと検知した場合、Windowsイベントログに以下のイベントを記録します。
| 項目 | 内 容 | 
|---|---|
| イベントログ種別 | アプリケーション | 
| ソース名 | WSMGR for Web | 
| イベントID | 5001 | 
| レベル | エラー、警告、情報 | 
| メッセージ | ユーザ操作履歴ログ制御が監視文字列「<監視文字列>」の入力を検知しました。 端末IPアドレス=<エミュレータを操作したクライアントのIPアドレス> WSMGR for Web サーバ=<操作履歴を記録したWSMGR for Web サーバのIPアドレス> 接続相手名/IPアドレス=<エミュレータが接続したホストのホスト名、またはIPアドレス> WSMGR for Web ユーザ=<エミュレータを操作したユーザの名前> 接続アイコン=<エミュレータがホスト接続に使用した接続アイコンの名前> LU番号=<エミュレータがホスト接続に使用した接続アイコンのLU番号> 入力内容=<エミュレータに入力された文字列> |