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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

16.1.3 ユーザ入力の監視について

ユーザ入力監視は、利用者がエミュレータを操作する時に定義された監視文字列の入力を検知した場合、WSMGR for Web サーバのイベントログにイベントを記入する機能です。

イベントログの記録

ユーザ入力内容に定義済みの監視文字列が含まれたと検知した場合、Windowsイベントログに以下のイベントを記録します。

項目

イベントログ種別

アプリケーション

ソース名

WSMGR for Web

イベントID

5001

レベル

エラー、警告、情報

メッセージ

ユーザ操作履歴ログ制御が監視文字列「<監視文字列>」の入力を検知しました。

端末IPアドレス=<エミュレータを操作したクライアントのIPアドレス>

WSMGR for Web サーバ=<操作履歴を記録したWSMGR for Web サーバのIPアドレス>

接続相手名/IPアドレス=<エミュレータが接続したホストのホスト名、またはIPアドレス>

WSMGR for Web ユーザ=<エミュレータを操作したユーザの名前>

接続アイコン=<エミュレータがホスト接続に使用した接続アイコンの名前>

LU番号=<エミュレータがホスト接続に使用した接続アイコンのLU番号>

入力内容=<エミュレータに入力された文字列>