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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

14.1.1 ユーザ情報一括登録ツールの流れについて

本ツールでユーザ情報の登録を行う場合のツールの流れについて説明します。

  1. 雛形ユーザを作成します。

  2. 本ツールのユーザ情報のファイル出力を実行します。

  3. ユーザ情報一括登録ファイルを編集します。

  4. 本ツールのユーザ情報の登録を実行します。

  5. 雛形ユーザのユーザ、接続アイコン、プロファイルがコピーされます。

  6. ユーザ情報一括登録ファイルの内容がユーザ、接続アイコンに上書きされます。

  7. ユーザ情報一括登録ファイルで設定したグループ、リソースがユーザに関連付けられます。

参考

ユーザ情報の基本設定(ユーザ情報一括登録ファイルでは設定できない項目)が複数必要な場合は、設定の異なる雛形ユーザを作成してユーザ情報一括登録ファイルに指定することで、基本設定の異なるユーザ情報を複数作成することができます。

以下のような場合に、異なる雛形ユーザを複数作成すると便利です。

注意

WSMGR for Webのインストール先がNTFSの場合、ユーザ情報の登録で作成、変更したユーザ情報のすべてのフォルダ/ファイルに対して、“Everyone”グループに「フルコントロール」のアクセス権が必要です。