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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

12.2.4 拡張機能の登録と設定


■拡張機能を登録する

  1. 登録したい接続アイコンを選択し、操作ボタンの[プロパティ]をクリックします。
    [接続のプロパティ]ダイアログが表示されます。

  2. [接続のプロパティ]ダイアログから[拡張機能]のタブをクリックします。
    使用可能な拡張機能の一覧が表示されます。

  3. 拡張機能名の左側のチェックボックスをチェック状態にします。
    次回ホストへ接続した時に、ディスプレイエミュレータで拡張機能が使用できるようになります。


■拡張機能を設定する

  1. [接続のプロパティ]ダイアログで[拡張機能]タブをクリックします。
    拡張機能一覧が表示されます。

  2. 拡張機能一覧から機能設定したい機能を選択し、[設定]をクリックします。
    選択した拡張機能の設定を行うことができます。拡張機能の設定内容については、各拡張機能の説明を参照してください。

注意

拡張機能を登録した場合は、次回接続したときから有効になります。各拡張機能の設定は、エミュレータを再接続することなく、その場で有効になります。


■磁気カード・バーコード機能を設定する

WSMGRに入力される磁気カード・バーコードデータの動作設定を行います。


●磁気カードリーダの設定

リーダ装置の使用:

磁気カードリーダ装置からのデータをWSMGRで使用する場合は、このチェックボックスをチェックします。

入力位置
カーソル位置:

現在カーソルのある位置にデータが入力されます。

指定位置:

画面入力位置で指定した位置にデータが入力されます。

自動ログオン動作[TN3270E使用時のみ]:

設定した場合、特殊モード時の動作(→「B.8 磁気カード・バーコード入力」参照)となります。


●バーコードリーダの設定

リーダ装置の使用:

バーコードリーダ装置からのデータをWSMGRで使用する場合は、このチェックボックスをチェックします。

入力位置
カーソル位置:

現在カーソルのある位置にデータが入力されます。

指定位置:

画面入力位置で指定した位置にデータが入力されます。

同時動作キー:

読み込まれたデータに付加されるキーを指定することができます。使用可能なキーについては、「●同時動作キー」を参照してください。


●同時動作キー

[同時動作キー]で選択可能なキーの一覧を示します。同時動作キーには大きく分けて、プログラム・アテンションキーとそれ以外のキーの2種類のタイプがあります。


プログラム・アテンションキー

同時動作キー

同時動作キー

PF1

PF16

PF2

PF17

PF3

PF18

PF4

PF19

PF5

PF20

PF6

PF21

PF7

PF22

PF8

PF23

PF9

PF24

PF10

ENTER / ライトペンアテンション

PF11

磁気カードリーダ(64chr)

PF12

ライトペンアテンション Null/Space

PF13

PA1

PF14

PA2

PF15

PA3

プログラム・アテンション以外のキー

同時動作キー

同時動作キー

右矢印(→)

バックタブ

左矢印(←)

改行

上矢印(↑)

ERASE INPUT

下矢印(↓)

ERASE EOF

タブ

+入力