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WSMGR for Web V7.2 使用手引書L50
FUJITSU Software

2.4 接続形態


●TN接続

TNプロトコルを使用して端末とホストの間の通信を行います。HTMLモードではWebサーバとホスト間でTN接続による通信を行います。


●HTTP接続

端末のWebブラウザとWebサーバ(IIS)の間の通信を、HTTPプロトコルまたはSSL暗号化通信の利用環境を構築することにより、HTTPSプロトコルを使用して行うことが可能です。Webサーバとホストの間はTN接続で通信します。


HTMLモードは、WebサーバのIISとクライアントのWebブラウザ間で、標準的なHTTPプロトコルによる通信を行い、WebサーバでHTMLとスクリプトにより動的生成したホスト画面を、クライアントのWebブラウザで操作します。接続するクライアントに特別なアドオンのインストールは不要です。

ActiveXモードは、WSMGR for Webが提供するHTTPトンネリング接続を使い、Webサーバとクライアント間の通信を行います。(→「30.1 HTTPトンネリング接続」参照)

【WSMGR for Web External】

ActiveXモードは利用できません。


参考

HTTPS(SSL暗号化通信)での通信経路の保護を推奨します。