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Symfoware Server V12.2.0 クラスタ運用ガイド
FUJITSU Software

A.1.2 GDSリソースの作成

GDSリソースの作成は、以下の手順で行います。

  1. Resource作成を起動します。

    [userApplication Configuration Wizard]画面を起動し、[Resourceの作成]を選択します。


  2. Resourceタイプを選択します。

    Resourceタイプに“GDS”を選択し、Resource名に作成するリソース名を指定します。


  3. SysNode(ノード)を選択します。

    リソースを設定するSysNode(ノード)を選択します。


  4. ディスククラスを選択します。

    Symfoware Serverの資源を配置する共用ディスクのディスククラスを選択します。


  5. ディスククラスのMONITORONLY属性を設定します。

    設定値については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照して設定してください。

      


  6. ディスククラスの用途を設定します。

    ディスククラスの用途を以下に設定してください。

    用途

    排他使用

    HotStandby運用

    切替えディスク

    する

    しない


  7. GDSリソースを登録します。

    [登録情報の確認]画面で、設定した内容の確認を行います。設定した内容が正しければ、[登録]ボタンをクリックし、設定内容を登録します。

    リソース属性については通常変更する必要はありませんが、変更が必要な場合は、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”を参照して設定してください。