ページの先頭行へ戻る
Symfoware Analytics Server(Operational Data Store編) 導入ガイド
FUJITSU Software

E.4.1 “アンインストールと管理(ミドルウェア)”についてのご注意

“アンインストールと管理(ミドルウェア)”は、富士通ミドルウェア製品共通のツールです。インストールされている富士通ミドルウェア製品情報の管理や製品のアンインストーラの起動を行います。

注意

  • Interstage Information Storageをアンインストールする場合、“アンインストールと管理(ミドルウェア)”からアンインストールを行ってください。

  • 本ツールは、Interstage Information Storage以外に他の富士通ミドルウェア製品情報も含めて管理しています。どうしても必要な場合を除いて、本ツールをアンインストールしないでください。

    誤ってアンインストールしてしまった場合は、下記の手順にしたがって再度インストールしてください。

    1. Windowsインストール対象のマシンにAdministratorsグループに所属するユーザーでログオンするか、管理権限を持つアカウントに切り替えます。

    2. ドライブ装置に製品メディアをセットします。

    3. インストールコマンドを実行します。

      CD-ROMドライブ\cir\cirinst.exe
    1. Linuxインストール対象マシンにスーパーユーザーでログインするか、管理権限を持つユーザーに切り替えます。

    2. ドライブ装置に製品メディアをセットします。

    3. インストールコマンドを実行します。

      # CD-ROMのマウントポイント/cir/cirinst.sh
  • Interstage Information Storageがサポートしていない環境に対して、本ツールだけインストールされる場合があります。その際は下記の手順でアンインストールを行ってください。

    本ツールをアンインストールする場合は、以下の手順で行います。

    1. “アンインストールと管理(ミドルウェア)”を起動して他の富士通ミドルウェア製品が残っていないかを確認します。起動方法は以下のとおりです。

      Windows“スタート”ボタン -“すべてのプログラム”-[Fujitsu]-“アンインストールと管理(ミドルウェア)”をクリックします。

      Linux/opt/FJSVcir/cir/bin/cimanager.sh -c

      -c:コマンドインターフェース

    2. インストールされている富士通ミドルウェア製品がない場合、下記のアンインストールコマンドを実行します。

      Windows%SystemDrive%\FujitsuF4CR\bin\cirremove.exe
      Linux# /opt/FJSVcir/bin/cirremove.sh
    3. “本ソフトウェアは富士通製品共通のツールです。本当に削除しますか?[y/n]:”と表示されたら、“y”を入力して継続します。

      数秒ほどでアンインストールが完了します。

      登録されている製品が残っている場合は、何も表示せずに完了します。