導入時に出力されるメッセージの形式について説明します。
メッセージの出力形式
メッセージの出力形式を以下に示します。
ラベル:△メッセージ種別:△メッセージID:△メッセージ本文
△は半角空白です。
「FSP_INTS-IS_IIS」が設定されます。
メッセージ種別には以下のいずれかが設定されます。
メッセージ種別 | 意味 |
---|---|
INFO | 情報 |
WARNING | 警告 |
ERROR | エラー |
プレフィックス、メッセージ番号およびエラー種別からなる文字列が設定されます。
PPP : プレフィックス
3桁の半角英字です。
nnnnn : メッセージ番号
5桁の半角数字です。
X : エラー種別
メッセージのエラー種別を表す文字列が“-”付きで設定されます。
i : 情報
処理状況の通知です。特に対処を実施する必要はありません。
w : 警告
不具合が発生しています。メッセージに記載されている“利用者の処置”を行ってください。
e : エラー
致命的な不具合が発生しています。メッセージに記載されている“利用者の処置”を行ってください。
メッセージの本文が表示されます。
メッセージの詳細
メッセージごとに以下の情報を提供しています。
メッセージの意味
パラメタの意味
システムの処理
利用者の処置
参照するメッセージのエラー詳細番号を選択してください。