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Symfoware Analytics Server(Operational Data Store編) 導入ガイド
FUJITSU Software

B.4.3 ログ設定ファイルの実行パラメタの意味

ログ設定ファイルの実行パラメタの意味について説明します。

log_PropertyFile

log4jログ設定ファイルのパス名が設定されています。

本パラメタは、変更する必要はありません。

logLevel_API

API連携が出力するログの出力レベルを設定します。半角英字で指定してください。

設定値は以下のとおりです。本パラメタを省略した場合、INFOが指定されたものとみなします。

logLevel_Default

抽出コマンドログの出力レベルを設定します。半角英字で指定してください。

設定値は以下のとおりです。本パラメタを省略した場合、INFOが指定されたものとみなします。

DEBUG

すべてのログを出力します。

logSize

出力するログファイルのサイズをバイト単位で設定します。

0を設定した場合、または本パラメタを省略した場合、100メガバイト(104857600)を指定したものとして動作します。

最大サイズに達すると、新規ファイルに切り替えられます。旧世代のログファイルは“ファイル名.old”となります。

ログファイルの世代管理を行わない場合は、旧世代のログファイルは“ファイル名_YYYY-MM-DD-hh-mm-ss-ddd”となります。(YYYY-MM-DD-hh-mm-ss-dddはファイル切り替え日時)


logRotate

抽出コマンドのログファイル、API連携のログファイルの世代管理の有無を設定します。

falseを設定した場合、無制限にバックアップを残します。古い世代のログファイルを削除しません。

本パラメタを省略した場合またはfalse以外の値を設定した場合は、バックアップを1世代だけ残し、古い世代のログファイルを削除します。