ログ設定ファイルの実行パラメタの意味について説明します。
log_PropertyFile
log4jログ設定ファイルのパス名が設定されています。
本パラメタは、変更する必要はありません。
logLevel_API
API連携が出力するログの出力レベルを設定します。半角英字で指定してください。
設定値は以下のとおりです。本パラメタを省略した場合、INFOが指定されたものとみなします。
DEBUG
すべてのログを出力します。
INFO
INFO,WARNING,ERRORレベルのログを出力します。
WARNING
WARNING,ERRORレベルのログを出力します。
ERROR
ERRORレベルのログだけ出力します。
logLevel_Default
抽出コマンドログの出力レベルを設定します。半角英字で指定してください。
設定値は以下のとおりです。本パラメタを省略した場合、INFOが指定されたものとみなします。
DEBUG
すべてのログを出力します。
INFO
INFO,WARNING,ERRORレベルのログを出力します。
WARNING
WARNING,ERRORレベルのログを出力します。
ERROR
ERRORレベルのログだけ出力します。
logSize
出力するログファイルのサイズをバイト単位で設定します。
0を設定した場合、または本パラメタを省略した場合、100メガバイト(104857600)を指定したものとして動作します。
最大サイズに達すると、新規ファイルに切り替えられます。旧世代のログファイルは“ファイル名.old”となります。
ログファイルの世代管理を行わない場合は、旧世代のログファイルは“ファイル名_YYYY-MM-DD-hh-mm-ss-ddd”となります。(YYYY-MM-DD-hh-mm-ss-dddはファイル切り替え日時)
logRotate
抽出コマンドのログファイル、API連携のログファイルの世代管理の有無を設定します。
falseを設定した場合、無制限にバックアップを残します。古い世代のログファイルを削除しません。
本パラメタを省略した場合またはfalse以外の値を設定した場合は、バックアップを1世代だけ残し、古い世代のログファイルを削除します。