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Symfoware Analytics Server(Operational Data Store編) 導入ガイド
FUJITSU Software

第6章 疎通確認

セットアップ時に作成されるSAMPLEカテゴリを利用して、Interstage Information Storageの疎通確認を行います。

SAMPLEカテゴリの概要は以下のとおりです。

表6.1 SAMPLEカテゴリの概要

項目名

設定値

カテゴリ名

SAMPLE

ファイル形式

CSV

CPMキー

なし

バックアップ要否

バックアップしない

保存期限

無期限

蓄積データ格納先ディレクトリ

Linux/opt/FJSViis/sample/data

Windows<IISインストールディレクトリ>\FJSViis\sample\data


カテゴリ定義情報を確認したあと、データの格納およびデータの抽出を行うことで、Interstage Information Storageの疎通確認を行います。

Interstage Information Storageの疎通確認の流れについて以下に示します。

図6.1 疎通確認の手順


ポイント

SAMPLEカテゴリの保存期限は無期限のため、疎通確認時に格納したファイルは通常のデータ削除では削除できません。

疎通確認時に格納したファイルの削除を行う場合は、“運用ガイド”の“個別データの削除”を参照して、格納したファイルを個別に削除してください。