セットアップ時に作成されるSAMPLEカテゴリを利用して、Interstage Information Storageの疎通確認を行います。
SAMPLEカテゴリの概要は以下のとおりです。
項目名 | 設定値 |
---|---|
カテゴリ名 | SAMPLE |
ファイル形式 | CSV |
CPMキー | なし |
バックアップ要否 | バックアップしない |
保存期限 | 無期限 |
蓄積データ格納先ディレクトリ |
|
カテゴリ定義情報を確認したあと、データの格納およびデータの抽出を行うことで、Interstage Information Storageの疎通確認を行います。
Interstage Information Storageの疎通確認の流れについて以下に示します。
図6.1 疎通確認の手順
ポイント
SAMPLEカテゴリの保存期限は無期限のため、疎通確認時に格納したファイルは通常のデータ削除では削除できません。
疎通確認時に格納したファイルの削除を行う場合は、“運用ガイド”の“個別データの削除”を参照して、格納したファイルを個別に削除してください。