ここでは、登録した管理対象サーバへのソフトウェアのインストール、動作環境の設定手順について説明します。
図10.1 動作環境の設定手順(ブレードサーバおよびラックマウントサーバの場合)
注1) 1つのシャーシ内の各サーバに、HBA address renameとVIOM連携によるI/O仮想化は混在できません。1つのシャーシ内のすべてのサーバは、HBA address renameかVIOM連携のどちらかに統一する必要があります。
注2) すでにインストール済みまたは登録済みのものについては、本設定は必要ありません。
図10.2 動作環境の設定手順(SPARC M10/Enterpriseの場合)
注1) すでにインストール済みまたは登録済みのものについては、本設定は必要ありません。
注2) ストレージアフィニティ方式を利用してサーバ切替えを実施する場合に必要です。
LANスイッチブレードのVLAN設定
「7.3.4 LANスイッチブレードのVLAN設定」を参照してください。
HBA address renameの設定
「7.4.2 HBA address renameの設定」を参照してください。
ソフトウェアのインストールとエージェントの登録
「導入ガイド VE」の「第7章 管理対象サーバに対するソフトウェアのインストールとエージェントの登録」を参照してください。
クローニングイメージの配付
「第17章 クローニング【物理サーバ】」を参照してください。
ETERNUS SF Storage Cruiserの登録
「リファレンスガイド (コマンド編) VE」の「5.13 rcxadm storagemgr」を参照してください。
ETERNUS SF Storage Cruiser連携時のWWN情報の設定
「10.1 ETERNUS SF Storage Cruiser連携時のWWN情報の設定」を参照してください。