機能
カラムナテーブルに、プライマリキーを追加します。
書式
pgxa_add_pkey(tablename, columns)
引数
詳細は以下のとおりです。
引数 | データ型 | 意味 |
---|---|---|
tablename | text | カラムナテーブル名 |
columns | text | 列名リスト |
戻り値
戻り値 | 意味 |
---|---|
TRUE | 正常終了 |
FALSE | 異常終了 |
実行例
postgres=# select pgxa_add_pkey('scm.tbl1','col1,col2'); pgxa_add_pkey --------------- t (1 row)
説明
カラムナテーブル名には、定義済みのカラムナテーブル名を指定します。
列名リストに指定する列は、NOT NULL制約が付加されている必要があります。
本ファンクションの実行で、内部的にHGインデックスが付加されます。pgxa_index_listシステムビューを利用して作成済みのインデックスを参照した場合は、内部的に生成された名前のインデックスが参照されます。
すでにHG形式のインデックスが付加されている場合はエラーになります。
すでにデータが格納されている場合は、列名リストに指定した列のデータが一意である必要があります。