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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

J.2.5 symasstart

概要

DWHサーバを起動します。

コマンド格納先

Windows[DWHサーバのインストールディレクトリ]\bin

Linux/opt/FJSVsymas/bin

呼出し形式

Windowssymasstart.bat
Linuxsymasstart.sh

実行ユーザー

WindowsDWHサーバ管理者ユーザー

Linuxスーパーユーザー

復帰情報

復帰コード

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

出力メッセージ

メッセージは、標準出力に出力されます。メッセージの詳細は、“付録K メッセージ”を参照してください。

当社技術員に連絡する場合に採取する情報

注意

  • 本コマンドは、データ連携機能の起動は行いません。データ連携機能の起動方法の詳細は、“Interstage Information Integrator コマンドリファレンス”の“ifistr(Information Integratorの起動)”を参照してください。

  • 起動に十分なリソースがない場合、DWHサーバの起動に失敗します。

  • 本コマンドを含むすべてのシステムコマンドを実行中にDWHサーバの起動コマンドを実行しないでください。

  • すでにアンセットアップ済み、またはセットアップ未実施の場合、DWHサーバの起動コマンドを実行しないでください。

  • LinuxRHEL7でDWHサーバを起動する場合、データ加工サーバ機能はインストールされていないため起動されません。

  • Windowsコマンドプロンプトを“管理者として実行”モードで起動してから実行してください。