Symfoware Analytics ServerでサポートするCSVファイルの形式は以下のとおりです。
項目 | 形式 |
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レコードの区切り | 各レコードは、改行(CRLFまたはLF)を区切りとする分割された行に配置してください。 例: |
ファイルの末尾 | ファイル末尾のレコードの終端には、改行が必要です。 例: |
ヘッダー行 | ファイルの先頭には、オプションとして、通常行と同一の書式を持つヘッダー行を持つことができます。このヘッダーは、ファイル中の各フィールドの名称を保持し、ファイルの残りの部分にある各レコードが持っているのと同じ数のフィールドを持つ必要があります。 例: ヘッダー行に指定するフィールドの名称として使用できる文字の種類は、半角英字(A-Z、a-z)、半角数字(0-9)、半角アンダースコア(_)です。 |
フィールドの区切り | ヘッダーと各レコードは、カンマ、半角空白、またはタブで区切られた、一つ以上のフィールドを含みます。各行が保持するフィールドの数は、ファイル全体を通じ、同一にしてください。空白は、フィールドの一部と見なします。最後のフィールドは、カンマ、半角空白、またはタブで終わることはできません。 例: |
フィールドの囲み文字 | レコード中の各フィールドは、それぞれダブルクォーテーションで囲んでも囲わなくてもかまいません。フィールドがダブルクォーテーションで囲まれていない場合、そのフィールドの値に、ダブルクォーテーションを含めることができません。 例: |
フィールド内の改行、ダブルクォーテーション | 改行(CRLFまたはLF)、ダブルクォーテーション、またはカンマを含むフィールドは、ダブルクォーテーションで囲む必要があります。 例: |
ダブルクォーテーションで囲まれたフィールド内のダブルクォーテーション | フィールドがダブルクォーテーションで囲まれている場合、フィールドの値に含まれるダブルクォーテーションは、その直前にひとつダブルクォーテーションを付加して、エスケープする必要があります。 例: |
文字コード | システム関数:UTF-8(BOMなし) データ加工機能:Shift_JIS、UTF-8(BOMあり)、UTF-8(BOMなし) |
レコード長 | 最大32メガバイト |
1レコード内のフィールド数 | 最大1024個 |