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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

F.1.1 分析フローインポートサブコマンド(import)

概要

分析フローをインポートします。

コマンド格納先

Windows[DWHサーバのインストールディレクトリ]\IBAMS\Runtime\bin

Linux/opt/FJSVbamsr/bin

呼出し形式

Windowsibamsflowtl.bat import -userid ユーザーID [-password パスワード] -directory 分析フローのエクスポートデータ格納先ディレクトリ
Linuxibamsflowtl import -userid ユーザーID [-password パスワード] -directory 分析フローのエクスポートデータ格納先ディレクトリ 

実行ユーザー

WindowsDWHサーバ管理者ユーザー

Linuxスーパーユーザー、または一般ユーザー

パラメーターの説明

パラメーター

説明

補足事項

userid

データ加工ユーザーのユーザーIDを指定してください。

省略不可

password

useridで指定したユーザーのパスワードを指定してください。

directory

  • 分析フローのエクスポートデータが格納されているディレクトリを絶対パスで指定してください。

  • 絶対パスで指定するディレクトリのパーミッションは、その他のユーザーの読み込み権限を持つ必要があります。必要に応じて権限を付与してください。

省略不可

復帰情報

復帰コード

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

事前作業

必ず実施が必要な作業

「分析フローエクスポートサブコマンド(export)」で、対象となる分析フローをエクスポートします。詳細は、“F.1.2 分析フローエクスポートサブコマンド(export)”を参照してください。

場合によって実施が必要な作業
  • インポート先の分析サーバに、インポートする定義と同じ名前の定義がインポートする定義と同じフォルダーのパスに存在する場合、インポート先の分析サーバにある定義を削除してください。

  • インポートする分析フローに入力・出力データストアを使用している場合、使用している入力・出力データストアをインポートしてください。

  • インポートする分析フローで使用している出力データストアが、分析サーバに保存されている分析フローで既に使用されている場合、以下のいずれかの作業を実施し、インポートする分析フローで使用している出力データストアが別の分析フローで使用されていない状態にしてください。

    • 分析サーバに保存されている分析フローを削除します。

    • 分析サーバに保存されている分析フローを編集し、インポートする分析フローで使用している出力データストアを削除します。

注意事項