カラムナテーブル分割機能を使用すると、カラムナテーブルのバックアップの実行時間を短縮できます。
また、常にデータベース全体のバックアップを行うとバックアップの実行時間がかかるため、以下のようにデータベーススペースの権限ごとに分けてバックアップを行うことを推奨します。
更新可能なデータベーススペースに対する定期的なバックアップ（フルバックアップまたは差分バックアップ）
更新可能なデータベーススペースから読み取り専用へ変更したときにデータベーススペースをバックアップ
ポイント
読み取り専用のデータベーススペースに対して、フルバックアップを一度は実施してください。
読み取り専用のデータベーススペースは定期バックアップの対象からはずしてください。
更新可能なデータベーススペースだけを定期的にバックアップを行うことで、バックアップの実行時間を短縮できます。
