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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

4.4.1 CREATE FOREIGN TABLE文

CREATE FOREIGN TABLE文の実行により、蓄積テーブルを作成します。

注意

CREATE FOREIGN TABLE文で外部テーブルを作成するときに指定するスキーマ名、外部テーブル名、カラム名などには、半角英数字だけを使用してください。

また、外部テーブルに対するビュー名、インデックス名などには半角英数字だけを使用してください。

なお、使用可能文字の詳細は、“A.1 データベースサーバ機能”を参照してください。

書式

CREATE FOREIGN TABLE [ IF NOT EXISTS ] 蓄積テーブル名 ( [
{ カラム名 データ型 [ NULL | NOT NULL ] }
[, ... ]
] )
SERVER iis_server
OPTIONS ( resource 'カテゴリ名' )

説明

カテゴリに格納された蓄積ファイルを参照するための蓄積テーブルを作成します。1つのカテゴリには複数の蓄積テーブルを作成することができます。

パラメーター

蓄積テーブル名

作成する蓄積テーブルの名前を指定します。

カラム名

蓄積テーブルに作成されるカラムの名前を指定します。

データ型

カラムのデータ型を指定します。

カテゴリ名

作成済みのカテゴリ名を指定します。

注意事項

蓄積テーブルのデータは更新することはできません。更新処理を行うSQL文を実行すると、エラーとなります。

カラム名は、カテゴリに格納したCSVファイルの項目名に対応します。項目名は、英大文字と英小文字を区別するため、項目名に英大文字が含まれている場合は、カラム名をダブルクォーテーションで囲んで指定します。

蓄積テーブルで定義したカラム名が、カテゴリに格納したCSVファイルの項目名に存在しない場合、検索結果にはNULLが返されます。