CREATE FOREIGN TABLE文の実行により、蓄積テーブルを作成します。
注意
CREATE FOREIGN TABLE文で外部テーブルを作成するときに指定するスキーマ名、外部テーブル名、カラム名などには、半角英数字だけを使用してください。
また、外部テーブルに対するビュー名、インデックス名などには半角英数字だけを使用してください。
なお、使用可能文字の詳細は、“A.1 データベースサーバ機能”を参照してください。
書式
CREATE FOREIGN TABLE [ IF NOT EXISTS ] 蓄積テーブル名 ( [ { カラム名 データ型 [ NULL | NOT NULL ] } [, ... ] ] ) SERVER iis_server OPTIONS ( resource 'カテゴリ名' )
説明
カテゴリに格納された蓄積ファイルを参照するための蓄積テーブルを作成します。1つのカテゴリには複数の蓄積テーブルを作成することができます。
パラメーター
作成する蓄積テーブルの名前を指定します。
蓄積テーブルに作成されるカラムの名前を指定します。
カラムのデータ型を指定します。
作成済みのカテゴリ名を指定します。
注意事項
蓄積テーブルのデータは更新することはできません。更新処理を行うSQL文を実行すると、エラーとなります。
カラム名は、カテゴリに格納したCSVファイルの項目名に対応します。項目名は、英大文字と英小文字を区別するため、項目名に英大文字が含まれている場合は、カラム名をダブルクォーテーションで囲んで指定します。
蓄積テーブルで定義したカラム名が、カテゴリに格納したCSVファイルの項目名に存在しない場合、検索結果にはNULLが返されます。