Systemwalker Desktop Keeper リファレンスマニュアル

1.29.7 エラーログ出力指定

機能説明

採取する調査用ログ(エラーログ)を変更します。

記述形式

FSW11EJ7.EXE  <Password>  /L  /F  /E  <フラグ>  [/Silent]

オプション

<Password> :

管理コンソールで設定したクライアント管理パスワード、または、クライアント(CT)のインストール時に指定したパスワードを入力します。

/L :

ログ出力を行います。

/F :

ファイルに出力する場合に指定します。

/E :

エラーログを出力する場合に指定します。

<フラグ> :

以下の数字のどちらかを入力します。

0:

ログを採取しない場合

1:

ログを採取する場合

/Silent :

Windows Vista®以降のOSで有効なオプションです。コマンド実行後に表示される以下のメッセージを表示させないようにできます。

続行するには何かキーを押してください...

復帰値

0 :

［固定値］

使用例

c:\>fsw11ej7.exe password /L /F /E 0
[E701-INF001] コマンドが終了しました。