Interstage Business Application Server リリース情報

1.1 主な追加機能

  以前のバージョン・レベルより追加された機能を説明します。

アプリケーションサーバ機能として追加された機能は、“Interstage Application Server リリース情報”の“追加機能の概要”を参照してください。

■表記について

以下の表で修正一覧を示します。

項番	VL	機能名	内容	参照マニュアル	SE	EE

項番

通番です。

VL

追加されるバージョンレベルを示します。

機能名

追加機能名を示します。

内容

追加機能の内容を示します。

参照マニュアル

追加機能の情報が記載されているマニュアルの箇所を示します。

SE, EE,

SE： Interstage Business Application Server Standard Edition
EE： Interstage Business Application Server Enterprise Edition
この追加機能がそれぞれのエディションで該当するかどうかを示します。
○：該当します。
－：このエディションには関係ありません。

■追加機能一覧

項番	VL	機能名	内容	参照マニュアル	SE	EE
1	11.0.0	アプリケーション連携実行基盤	Windows X64 プラットフォームに対応します。	セットアップガイド アプリケーション開発ガイド 運用ガイド（アプリケーション連携実行基盤編）	○	○
2	11.1.0	オープンJavaフレームワーク	Spring Framework3.2を提供します。	オープンJavaフレームワーク ユーザーズガイド 「Spring Framework3.2(Java EE 5)」	○	○
3	11.1.0	オープンJavaフレームワーク	Java EE 6のIJServerクラスタ上での動作をサポートします。	オープンJavaフレームワーク ユーザーズガイド 「Java EE 6編」	○	○
4	11.1.0	アプリケーション連携実行基盤	Red Hat Enterprise Linux 6でのOracle Database 11gR2の動作をサポートします。	システム設計ガイド	○	○
5	11.1.0	アプリケーション連携実行基盤	Solaris(64bit)プラットフォームに対応します。	セットアップガイド アプリケーション開発ガイド 運用ガイド（アプリケーション連携実行基盤編）	○	○
6	11.1.0	同期アプリケーション連携実行基盤 オープンJavaフレームワーク	Solaris(64bit)でのOracle Database 12cR1の動作をサポートします。	システム設定ガイド オープンJavaフレームワークユーザーズガイド	○	○
7	11.1.0	オープンJavaフレームワーク	Solaris(64bit)でのSymfoware ServerのOpenインタフェースをサポートします。	オープンJavaフレームワークユーザーズガイド	○	○
8	11.1.1	アプリケーション連携実行基盤	Red Hat Enterprise Linux 7 プラットフォームに対応します。	セットアップガイド アプリケーション開発ガイド 運用ガイド（アプリケーション連携実行基盤編）	○	○
9	11.1.1	アプリケーション連携実行基盤	Red Hat Enterprise Linux 5.6以降およびRed Hat Enterprise Linux 6でのOracle Database 12cR1の動作をサポートします。	セットアップガイド アプリケーション開発ガイド 運用ガイド（アプリケーション連携実行基盤編）	○	○
10	11.2.0	Consolidation Option機能	Red Hat Enterprise Linux 6.5以降およびRed Hat Enterprise Linux 7でのConsolidation Option機能をサポートします。	Consolidation Option ユーザーズガイド オープンJavaフレームワークユーザーズガイド	○	○