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Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編
FUJITSU Software

4.3.5 ServerView Linuxバンドルモデルに導入する場合の注意事項

ServerView Linuxバンドルモデルに Systemwalker Centric Manager を導入する場合、プライマリノード、セカンダリノードそれぞれでServerView Linux の設定を変更する必要があります。

後述の設定手順に従って作業を行ってください。

ただし、ServerViewトラップ転送プログラムを導入することで、ServerView AlarmServiceとの共存が可能です。

ServerViewトラップ転送プログラムは、富士通のホームページ(http://jp.fujitsu.com/)から以下の方法で入手することができます。

入手方法

  1. 富士通のホームページ(http://jp.fujitsu.com/)の[サポート情報]から[ダウンロード]を選択する。

  2. [ダウンロード]の[タイプ別ダウンロード]から[ドライバ、アップデータ]を選択する。

  3. [ドライバ、アップデータ]の[サーバ]から、[PCサーバ]の[PRIMERGY、GRANPOWER5000]を選択する。

  4. PRIMERGYの[ダウンロード]で、[ドライバ&修正プログラム]の、[ダウンロード検索]から、対象のサーバ製品名/型名で検索し、ServerViewトラップ転送プログラムを入手する。

SNMPv2C、およびSNMPv3のSNMPトラップを受信する場合、またはLinux for x64版の場合は、SNMPトラップ転送プログラムを使用することで、ServerView AlarmServiceとの共存が可能となります。

SNMPトラップ転送プログラムの導入手順については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”に記載されている“SNMPトラップ転送プログラムを利用する場合の環境設定”を参照してください。