マスタ管理情報ファイルとは、資産管理機能で管理する人、組織などの情報を定義するものです。
マスタ管理情報ファイルは、以下の方法で作成します。
直接作成する。(アップロードファイル)
エディタなどを利用して、作成します。作成後は、アップロードすることで、データが反映されます。
管理データをダウンロードする。(ダウンロードファイル)
すでにデータが構築されている場合に、CSVファイル出力して作成できます。
ファイルはCSV形式(SJISコード)です。各項目はカンマで区切られます。それぞれ、ファイルの3行目以降がマスタ管理情報のデータとなります。なお、アップロード時は各項目の値を引用符("")で括らなくても構いません。
ダウンロードファイル
1行目⇒タイプ、作成日時、2行目⇒データ項目名
アップロードファイル
1行目には必ずタイプを指定してください。2行目はどのような文字列でも構いません。空白行も可です。
タイプの詳細は以下のとおりです。
1: ユーザー管理情報
2: 部門管理情報
3: ビル管理情報
参照
Active Directory連携時のマスタ管理情報の構築手順について
Active Directoryと連携して、資産管理機能のマスタ管理情報を構築する詳細手順については、“Systemwalker Centric Manager使用手引書 資産管理機能編”の“Active Directory連携時のマスタ管理情報の構築手順”を参照してください。