Systemwalker Webコンソールとは、WWWブラウザを使用してSystemwalker Centric Managerのイベント監視機能を利用するためのコンソールです。
システム全体のネットワーク構成を、マップ形式またはリスト形式で表示します。
監視イベントに対する対応処理(対処/保留)を行うことができます。
イベント監視の監視対象ノードに対し、リモートコマンドを発行できます。
性能監視機能でネットワークの性能情報の監視ができます。
資産管理機能で資産情報を収集・管理することができます。
ポイント
性能監視機能を利用する場合【Windows(R)の場合】
[性能監視-ノード中心マップ表示]、[性能監視-ペアノード経路マップ表示]を使用する場合は、運用管理サーバでサービス「Systemwalker MpTrfJbr」を起動する必要があります。このサービスは、インストールした状態では手動起動になっています。継続して使用する場合は、自動起動に変更することを推奨します。
自動起動に変更する方法については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“mpsetsrv(サービスの起動制御コマンド)”を参照してください。