仮想ノードを構成する実ノードの稼働状態を監視し、仮想ノードに対して、一部異常、使用不可を示すイベントを通知することで、業務単位の稼働状態を認識できます。
仮想ノードに通知されるイベントは以下のとおりです。
状態 | 種別 | 重要度 | メッセージ |
---|---|---|---|
一部異常 | ネットワーク | 警告 | 振り分け先の一部のノードと通信ができなくなりました。 |
使用不可 | ネットワーク | エラー | 振り分け先のすべてのノードと通信ができなくなりました。 |
※ XXX.XXX.XXX.XXXは、対象となる実ノードのIPアドレス
イベントを通知後に、異常の原因となる状態が復旧した場合、イベントは自動対処されます。
仮想ノードの監視を行う場合、仮想ノードを構成する実ノードに対してノード状態の監視ポリシーを設定することはできません。設定を行う場合は、事前に仮想ノードの監視ポリシーを削除してください。
仮想ノードの監視を行っても、仮想ノードの稼働状態を示す背景イメージは変更されません。