[可変情報]
s*:フロー定義名
t*:コリレーションID
u*:アプリケーション(フロー定義情報のアプリケーションの説明)
v*:業務処理実行アプリケーションのクラス名
[意味]
フロー定義情報で指定された業務処理実行アプリケーションが配備されていないか、またはクラス名に誤りがあります。
[システムの処理]
アプリケーション例外発生時の後処理に従い、アプリケーション例外の後処理を行います。
[ユーザの対処]
アプリケーション例外発生時の後処理の結果を表すメッセージがシステムログ(syslog)に出力されます。“Interstage Business Application Server メッセージ集”で、そのメッセージの内容を確認してください。
また、以下のいずれかの対処を行ってください。
フロー定義のユーザアプリケーション定義で指定したクラス名が正しいことを確認してください。
業務処理実行アプリケーションが正しく配備されていることを確認してください。
同一のキューに対し業務処理実行アプリケーションを複数配備した場合、指定したクラスを参照できない場合があります。同一のキューへ業務処理実行アプリケーションを複数配備する場合は、まとめて1つの配備ファイルを作成し配備してください。
詳細については、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”を参照してください。
メッセージ中のu*またはv*に示すアプリケーションの情報が、s*で示すフロー定義のルーティング定義で指定されていない場合、複数のフロー定義において、言語の異なるアプリケーションを同一のキューから呼び出す定義関係になっている可能性があります。u*およびv*に表示されたアプリケーションを実行するフロー定義のキュー名とs*で示すフロー定義のキュー名が重複している場合、どちらかのフロー定義のキュー名を変更し、変更したキューからメッセージを受信するワークユニットにアプリケーションを配備し直してください。