[可変情報]
s*:フロー定義名
t*:コリレーションID
u*:エラーメッセージ退避キューのDestination
v*:アプリケーション(フロー定義情報のアプリケーションの説明)
w*:フレームワーク種別
[意味]
エラーが発生したメッセージは、メッセージ処理がロールバックされ、エラーメッセージ退避キューへ退避されました。
[ユーザの対処]
エラーが発生したメッセージに対して以下のいずれかの方法でリカバリを行い、業務を再開してください。
apfwrecovmsgコマンドを用いてリカバリを行ってください。
apfwconvfileコマンドでエラーメッセージをXML化し、業務データを修正後に、apfwrecovfileコマンドでリカバリを行ってください。なお、コマンドの詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。
フレームワーク種別がJavaの場合、かつ、本メッセージが出力された後に、IJServer21452のメッセージが出力された場合、当該メッセージの対処は不要です。
本メッセージが出力された後、アプリケーション連携実行基盤の異常処理の実行中にデータベースのアクセス処理などにおいて、異常が発生すると処理中のメッセージに対して正常または異常のどちらの処理できない状態となるため、以降の処理継続は不可能と判断し、EXTP4371のエラーメッセージが出力され、アプリケーションプロセスが異常終了することがあります。
この場合、異常終了したアプリケーションに関連するsyslogのメッセージまたは異常終了したアプリケーションのコンテナログに出力されているメッセージを特定し、当該メッセージの対処を行ってください。