ここでは、物理L-ServerにVMホストの導入する際の注意点について説明します。
クローニングイメージの採取および配付
クローニングイメージは、採取および配付できません。
Auto Deployを使用してVMホストを構築した場合
構築したVMホストに対するバックアップ/リストアはできません。
VMホストがVMware vSphere 4以降の場合
物理L-ServerにインストールするVMホストがVMware vSphere 4以降の場合、以下の点に注意してください。
バックアップ/リストア機能は利用できません。
L-Serverの冗長化を利用する場合、Windowsが動作するL-Serverとの間で、同じ予備サーバのプールを指定できません。
物理サーバの用途変更を利用する場合、Windowsが動作するL-Serverとの間で、同じ物理サーバを切り替えて利用できません。
データストアとして利用されているディスクについてストレージの運用系/待機系の切替えを実施した場合、VMware vCenter Server上で、既存の署名を使用したVMFS データストアのマウントを実施してください。
VMware ESXiの場合
生存監視機能はサポートしていません。