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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.2 導入ガイド
FUJITSU Software

9.1 リソース登録の必要性

ここでは、リソース登録の必要性について説明します。

L-Serverの種別、および利用するサーバの種別で登録が必要なリソースが異なります。

表9.1 登録が必要なリソース一覧

本製品に登録できるリソース

サーバ種別ごとに登録する必要性

物理L-Server

仮想L-Server

VIOM

○ (注1、注2)

×

VM管理製品

×

○ (注3)

サーバ管理製品

×

○ (注4)

ストレージ管理製品

○ (注5、注6)

シャーシ

○ (注1、注7)

○ (注1、注7、注8)

管理対象サーバ

LANスイッチブレード

○ (注1)

仮想ストレージリソース

○ (注9)

○ (注10)

ディスクリソース

○ (注11)

○ (注4、注12)

ネットワークデバイスリソース

○ (注13)

ネットワークリソース

アドレスセットリソース

○ (注5、注6、注12)

物理イメージリソース

○ (注14)

×

仮想イメージリソース

×

○ (注14)

電力監視デバイス

○ (注15)

○: 必要
×: 不要
注1) ブレードサーバの場合に登録します。
注2) VIOMがサポートしているラックマウント型サーバの場合に登録します。
注3) VMWare、Hyper-V、OVM for x86 2.2、OVM for x86 3.2を利用する場合に登録します。
注4) Solarisゾーン、OVM for SPARCを利用する場合に必要です。
注5) RHEL5-Xenを利用する場合に登録します。
注6) Citrix XenServerを利用する場合に登録します。
注7) SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000)、SPARC M10-4Sを利用する場合に必要です。
注8) PRIMEQUESTを利用する場合に必要です。
注9) RAIDグループやアグリゲートなどの仮想ストレージリソースを利用する場合に登録します。
注10) データストアなどの仮想ストレージリソースを利用する場合に登録します。
注11) LUNなど事前に作成したディスクリソースを利用する場合に登録します。
注12) RHEL-KVMを利用する場合に登録します。
注13) ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびL2スイッチを利用する場合に登録します。
注14) 事前に作成したイメージを利用する場合に登録します。
注15) 電力監視を行う場合に登録します。