ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application Server オープンJavaフレームワークユーザーズガイド
FUJITSU Software

15.1.1 提供機能

TERASOLUNAフレームワーク

TERASOLUNAフレームワーク・ラインナップのうち、次のJavaフレームワークを提供します。

Javaフレームワーク

バージョン

TERASOLUNA Batch Framework for Java

2.0.3.2相当

以降、上記のJavaフレームワークをTERASOLUNAフレームワークと表記します。

また、TERASOLUNAフレームワークを使用して開発・運用するアプリケーションを、TERASOLUNAアプリケーションと表記します。



TERASOLUNA Batch Framework for Javaと本製品に含まれるTERASOLUNA Batch Framework for Javaが提供する機能の差異を下表に示します。

機能名

TERASOLUNA Batch Framework for Java 2.0.3.2

本製品で提供するTERASOLUNA Batch Framework for Java

スタンドアロンでのジョブ実行

(注)

アプリケーションサーバ上でのジョブ実行

同一Java VM上での非同期バッチデーモンの複数起動

×

注) スタンドアロンでのジョブ実行方法については、“6.3 TERASOLUNA Batch Framework for Javaの環境作成”を参照してください。

TERASOLUNA Batch Framework for Java 、TERASOLUNA Server Framework for Java (Web版)およびTERASOLUNA Server Framework for Java (Rich版)に共通の独自機能を下表に示します。

機能名

本製品に含まれるTERASOLUNAに提供する独自機能

Symfowareのサポート

StringUtilOracleクラス  (注)

) TERASOLUNAのマニュアルにおいて“CD-01 ユーティリティ機能”としてStringUtilクラスが説明されていますが、本製品におけるStringUtilクラスでは全角の「%」および「_」がエスケープされません。Oracleを使用する場合は本機能を使用してください。


■ブランクプロジェクトとサンプルプロジェクト

次のプロジェクトを提供します。
これらのプロジェクトをインポートすることで、TERASOLUNAアプリケーションの開発環境を構築することができます。