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Interstage Business Application Server 運用ガイド(アプリケーション連携実行基盤編)
FUJITSU Software

9.1.11 ワークユニットの停止時間監視

ワークユニットの強制停止が実行された場合、プロセスの強制停止が完了するまでの待ち時間を指定することができます。ワークユニットのプロセス強制停止時間が指定されている場合、強制停止処理がハングアップした場合に、プロセスを完全停止させることができます。


ワークユニットのプロセス強制停止時間は省略値が180秒です。変更する場合は、ワークユニット定義の「Shutdown Time」ステートメントに設定します。なお、停止完了まで処理を中断したくない場合は、本ステートメントに0を指定します。

注意

ワークユニット通常停止の場合は、プロセスの停止時間監視は行われません。