Interstage運用グループの設定は、アプリケーション連携実行基盤インストール時に行います。
Interstage運用グループの設定手順については、“Interstage Business Application Server インストールガイド”を参照してください。
なお、以下のようにアプリケーション開発/業務運用の各フェーズに合わせて、最適なユーザ権限を与える必要があります。
アプリケーション開発用の環境(開発環境およびテスト環境)
アプリケーション開発者をInterstage運用グループに追加します。アプリケーション開発者が開発時に使用するコマンドが実行できるようになります。
利用できるコマンドについては、“Interstage Business Application Server リファレンス”の“利用権限について”を参照してください。
運用時の環境(本番環境)
運用時の環境では、アプリケーション連携実行基盤の運用を行うユーザのみをInterstage運用グループに追加します。
インストール後、上記環境変更によりInterstage運用グループを変更する場合、“4.2 Interstage運用グループの変更”を参照して変更してください。