本書の目的
本書は、Interstage Service Integrator Studio(以降、ISI Studioと略します)の操作方法について理解できることを目的としています。
本書の読者
本書は、ISI Studioを操作される方を対象に書かれています。
本書の構成
本書は、以下の構成になっています。
ISI Studioの画面([ISI Studio]ウィンドウ)と、ISI Studioを利用するうえで必要な基礎知識について説明します。
定義を新規に作成、または既存の定義を取得・修正する場合の流れと手順について説明します。
定義を操作する方法について説明します。
シーケンスを作成、編集する方法について説明します。
サービスエンドポイントを作成、編集する方法について説明します。
ユーザプログラム呼出し用メディエータファンクションを作成、編集する方法について説明します。
ルーティングを作成、編集する方法について説明します。
キュー間転送を作成、編集する方法について説明します。
標準提供メディエータファンクションとユーザプログラムのメディエータファンクションを使用する場合のステップ情報の定義例を、画面をもとに説明します。
サービスエンドポイントのプロパティの定義例を、画面をもとに説明します。
メッセージを振り分けるために必要なルーティング情報の定義例を、画面をもとに説明します。
シーケンス定義で使用するXPathの指定例について説明します。
互換機能について説明します。
それぞれのISI構成でISI定義を分けて運用する場合に、ISI StudioでISI定義を管理する方法ついて説明します。
お願い
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2015年5月 第2版 2015年1月 初版 |
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